各年齢のポイント
健康であるためには
健康であるためには、
- よい歯
- よい歯並び
- よい咬み合わせ
であることが重要です。
お子さまが健康に発育するためには、乳幼児期からの生活習慣(子育て、躾(しつけ))が大切です。
0歳児からの育て方が、既に将来の歯並びに大きく関係してきます。
では、どのような生活習慣が大切なのでしょうか…?
乳児期~幼児期の保護者の方へ
- 乳歯が生えそろい、歯並び・咬み合わせが作られる時期です。
ご存知ですか?
フッ素よりも大切で効果的な虫歯予防法があります。歯並びも予防できます。
こんな疑問をお持ちではないですか?
- 「赤ちゃんの正しい”寝かせ方””抱っこの仕方”が知りたい!」
- 「哺乳の正しい方法って?」
- 「離乳食はどのように進めていけば良いの?」
- 「歯が生えてきたんだけど、歯みがきはどうやったら上手くできるの?」
- 「むし歯を作りたくないから、そうなる前に予防をしたいんだけど…」
- 「ひどいむし歯があるみたいだけど、永久歯は大丈夫かしら…」
- 「歯並びは良くなって欲しいけど、生活で気をつけることはあるのかしら…」
- 「食事をよく噛んでないみたいなんだけど…」
- 「指しゃぶりをするようになってしまったけど、どうしたら良いのかしら…」
お子さまの成長発育にとって必要で最善のアドバイス、むし歯予防・処置をいたします。
きちっとした生活習慣がむし歯・歯並びの最大の予防です。
お子さま・保護者の方にとって、きっと役に立つと思います。
院長ブログ
幼児期~小学校低学年の保護者の方へ
- 保護者の方が歯並びの異常に気づく時期です。
- 歯みがきは、手を離してしまいがちな時期です。
永久歯のうち、前歯と6歳臼歯が生えてくる大事な時期です。
むし歯予防がさらに大切になります。歯並びを直すのもこの時期からをオススメします。
- 「歯みがきはいつまで保護者がやるべきでしょうか?」
- 「乳歯がグラグラしてるけど、抜いたほうがいいの?」
- 「むし歯があるかどうか、しっかり検診して欲しい。」
- 「6歳臼歯が一番奥に生えてきたから予防したい」
- 「永久歯が変なところから生えてきたんですが…。」
- 「歯並びを治したいけど、永久歯を抜きたくないんです…。」
- 「矯正治療を考えているけど、いつから始めれば良いの?」
永久歯(前歯と6歳臼歯)が生え始めるこの時期は、永久歯の歯並び・噛み合わせの異常があれば、矯正治療も考慮に入れた対応を検討する時期です。
また生活習慣の改善と定期検診によりむし歯予防・早期治療に力を入れて、歯並び・噛み合わせの歪みを作らない様に先回り予防する事が大切です。
院長ブログ
小学校高学年~中学校・高校の保護者の方へ
- それまで潜んでいた異常が姿を現しやすい時期です。
前歯より後ろの乳歯が永久歯に生え換わり、一番奥に12歳臼歯が生えてきます。
身長・体重の増加と共にアゴも大きく成長する時期です。
- 「11、12歳で乳歯がいつまで経っても抜けないのですが…。」
- 「あごがカクカクする。あごの辺りが痛い。」
- 「以前より出っ歯になってきた。/だんだん下の前歯がガタガタしてきた。」
- 「下の一番奥の歯が内側に倒れたままなんだけど…。」
- 「噛んだとき、いつも奥のこの歯が痛い」
永久歯への生え変わりの異常、顎関節(がくかんせつ)の異常、徐々に出てきた悪い歯並びなどは決して急に起こった訳ではありません。
実は生まれてからの生活習慣に大きな原因があることが多く、それが結果となって現れた状態なのです。
歯並び・噛み合わせの異常は、姿勢・筋肉自体の歪みをともなっている事が多く、必要であれば矯正治療を行いながら歪みの生活習慣を改善していきます。
一生の問題にならないよう、第二次成長期のこの時期までに対処したいものです。